複製には立体と平面の2種類があり、実物資料の形状と色彩を正確に、加工痕や使用痕、経年変化まで精密に“記録”します。資料の“現在”をとどめるだけでなく多くの方に文化財と接する機会を増やし、原資料の持つ情報が可能な限り再現されたものとして調査研究の対象となるなど、多くの役割を担っています。
文化財をより永く後世に伝え、活用していく上で、保存・修復は私たちの活動の中でも大変重要な分野だと考えています。資料の置かれた自然・人的環境、素材や状態などをきちんと調査した上で、的確な対処法をご提案するよう心がけています。
当社の持てる限りの複製技術を用いて、その「かたち」を忠実に再現した仏像資料を、特別に所蔵者の許可を得て学校教育における美術資料としてご提供します。日本の、世界の若い世代が、「文化遺産」の素材や技術、形を学ぶ上で役立つことを願っています。
- <複製>
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- 立体資料―
- 型取技法を用いて製作される精巧な立体記録
- 平面資料―
- 様々な印刷方法によるもの
- <模造>
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- 立体資料―
- 型取技法によらず製作される原資料の実物大の「写し」の総称
- 平面資料―
- 模写技術などを主とするもの
- <修復・保存処理>
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- 修復―――
- 考古資料、歴史民俗資料、仏像等彫刻
- 保存処理―
- 金属製品、木製品、石造品、遺跡、遺構
伝統技法と化学処理・合成素材などを併用して、資料の劣化・損傷を遅らせ、場合によっては旧状の回復などを行います。
- <美術教育資料>
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仏像シリーズ
-その素材・技術、形を学ぶ-






