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小児への経口与薬 全3巻

12975-750 全3巻 92,400 (税抜84,000)円

正確で安全に苦痛を少なく投与する知識・技術に焦点を当て、与薬前の確認の重要性、スムーズに服薬するための工夫、さらに服薬コンプライアンスを高める方法について学ぶことができます。

特長 与薬方法として経口与薬は最も簡単な方法に思えますが、小児への経口与薬は成人と異なり決して簡単ではありません。
経口与薬で知っておきたい小児の薬物動態、食行動の発達、嚥下機能、さらに知的機能やコミュニケーション能力などの基礎知識を説明します。
監修・指導 原案監修
園田 悦代(京都府立医科大学 医学部 看護学科 准教授)
制作年 2014年
シリーズの詳細 12975-760 第1巻 基礎知識:
経口与薬で知っておきたい小児の薬物動態、食行動の発達、嚥下機能、さらに知的機能やコミュニケーション能力などの基礎知識を説明します。なぜ薬用量が少ないのか、誤嚥や窒息を起こしやすいのか、スムーズに服薬させるにはどうすればよいのかといった視点で解説し、正確で安全にそして苦痛の少ない経口与薬を行うための知識を紹介します。また与薬における6Rについても説明しています。

12975-770 第2巻 基礎技術(乳児・幼児編):
経口与薬の準備として、処方指示箋の照合、薬の準備(液剤・散剤)、与薬に使う物品の準備について手順を追って紹介します。また1歳児の経口与薬では、スプーンや乳首、散剤を団子状にして投与する方法を紹介し、スムーズに服用させる工夫を見ていきます。4歳児の経口与薬では、服薬を拒否する場合にどのようなかかわりが必要かに焦点を当て、納得させて服薬させるプリパレーションの実際を見ていきます。

12975-780 第3巻 基礎技術(学童・家庭編):
錠剤を処方された学童(小学3年生)が苦痛なく服薬できるようにするための、投与方法やかかわりを見ていきます。また、服薬を拒否する学童に対して、薬の必要性を理解させるかかわりを紹介します。さらに家庭でできる経口与薬の工夫を紹介し、食品との相互作用、服薬補助ゼリーを使った方法などを見ていきます。
医療機器クラス分類 なし
特定保守管理医療機器 該当なし
JANコード なし
更新年月日 2020年09月24日

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