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乳幼児健診の手引き 全4巻

12979-490 全4巻 99,000 (税抜90,000)円

保健婦としてどの様な対応が求められているのかを、実際の集団検診の現場を通して紹介していきます。

特長 発達の遅れや疾患を早期発見することが主たる目的の乳幼児健診も、近年少子化や母親の育児に対する意識の変化や社会的環境の変化にともない、育児支援の要素が求められるようになってきました。
このビデオシリーズでは、このような新しい検診のありかたに注目し、保健婦としてどの様な対応が求められているのかを、実際の集団検診の現場を通して紹介していきます。
監修・指導 【第1巻~第3巻】
監修
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会
日本子ども家庭総合研究所

【第4巻】
監修
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会
シリーズの詳細 12927-070 第1巻 3~4か月児健診:
多くの親子にとって、集団で受ける最初の検診です。乳児の発達のうえからいって、重要な時期でもあります。その意味でも、この時期は非常に大切なものです。問診、計測、診察によって、乳児のことを知ると同時に育児の方法や生活が把握されなければなりません。特に育児を楽しんでいるか、育児不安はないか、育児に疲れていないかなども適切に把握して育児支援をしたいものです。
○受付・オリエンテーション
○予防接種・計測・問診
○診察・個別相談
○カンファレンス

12927-080 第2巻 1歳6か月児健診:
独り歩き、単語を話すなど、この時期の発達は、家庭にとっても大変関心のあることです。
と同時にこの時期は、人見知りがひどかったり、親から離れることを拒否する子どももいたり、保健婦にとって検診に手こずる年齢でもあります。観察にあたっては、こうした幼児の「機嫌」や「性格」を考慮に入れた上で、言葉や運動機能の観察を行います。また、発達の早い遅いといったことは、生活習慣や社会状況などに左右されることがあることを母親に認識してもらうことが、不安の解消につながります。併せて、幼児期の育児への手がかりをみていきましょう。
○受付・問診・計測
○診察・歯科指導
○栄養指導・心理相談
○カンファレンス

12927-090 第3巻 3歳児健診:
3歳児になると、「活発な子、おとなしい子」「社交的な子、内気な子」など個人差が大きくなってきます。日常生活でもその差があるため、より適切な指導が求められます。精神面での発達では、運動や言語、対人関係や子どもの自主性が順調に発達しているかといったことがポイントになります。もちろん、疾患や以上の早期発見も欠かすわけにはいきません。また、歯や口腔、視聴覚のチェックも、生活や発達との関係で大切な項目です。

12979-500 第4巻 医療機関委託の個別健診:
乳幼児健診の実施方法には、1~3巻で取り上げた集団健診と、個別健診があります。個別健診は、自治体の委託を受けた小児科などの医療機関が実施するものです。この巻では、3~4か月児、1 歳6 か月、3 歳児の個別健診の事例における、看護師をはじめとする専門職の対応の実際を見ていきます。
○乳幼児健診の概要
○3 ~4 か月児健診
○1 歳6 か月児健診
○3 歳児健診
医療機器クラス分類 なし
特定保守管理医療機器 該当なし
JANコード なし
更新年月日 2020年09月28日

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