PH-81

NEW!残像評価用ムービングファントムKS-III型

41949-000   見積依頼

コンパクトで装置への設置も簡単
朝一番の撮影で装置の点検が完了
ステンレス球の座標を基準にして、信号の
測定ROIが求められるので計測も簡単です

  • IVR
  • 画像処理

特長 ○ムービングファントムを使用する事で、より臨床に近い評価画像が得られます
○IVRなど動画像の撮影条件や画像処理パラメータの決定に役立つ、回転(毎分4回転)する円盤に信号を配置した動くファントムです。
○撮影して画像を解析することで、動画特有の残像・ラグの解析やコントラストの変化が計測できます。
○信号はコントラストの異なる4種類の信号があるので低コントラストの視覚評価に利用することも可能です。
〇動かないファントムではノイズが低減して被写体もはっきりするが、ムービングファントムによるノイズ低減処理で画像のぼけを調整する事で、より臨床に近い画像が得られます。
○ImageJを用いた解析ソフトが付属しています。
実習項目/評価項目 回転速度:4回転 /分
※回転速度は、心臓のスピードを基準の20mm/sとし4 rpmに設定。
内側の信号では20.9mm/s、外側の信号では心臓の基準より早いものがあった方が良いと考え27.2mm/sに設定。
構成 機構部
円板ファントム
コード+アダプタープラグ
解析ソフト
取扱説明書
収納ケース
※体厚設定のための吸収、散乱アクリル板は構成品に含まれていません。
製品サイズ (約) W200×D185×H67mm
製品重量 (約) 855g
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 (約) 10W
主要材質 アクリル樹脂/エポキシ樹脂
監修・指導 駒澤大学 医療健康科学部 准教授 近藤啓介
昭和大学藤が丘病院 放射線技術部 技師長 佐藤久弥
医療機器クラス分類 なし
特定保守管理医療機器 該当なし
JANコード なし
更新年月日 2022年04月05日

戻る