シナリオ一覧

※表は左右にスクロールできます。

No. タイトル 概要 監修
001 終末期患者への対応 【状況】心肺機能停止/昏睡
【目標】延命処置の確認と看取りの対応ができるか
名古屋大学大学院 医学系研究科
基礎・臨床看護学講座 教授 山内豊明
002 激しい胸の痛みを訴える患者への対応 【状況】急性心筋梗塞
【目標】救急の判断ができるか
003 圧迫感を訴える患者への対応 【状況】労作性狭心症
【目標】胸痛のない狭心症患者の症状に気づけるか
004 嚥下障害を持つ患者への対応 【状況】誤嚥性肺炎
【目標】呼吸音の異常を聞き分けることができるか
005 パーキンソン病患者への対応 【状況】誤嚥性肺炎/軽度の脱水症状
【目標】合併症の可能性を予測できるか
006 人工呼吸器下のアラーム対応1 【状況】痰の貯留による呼吸困難
【目標】痰のつまりによる呼吸困難に気づけるか
007 人工呼吸器下のアラーム対応2 【状況】回路接続不良/気管カニューレの緩み
【目標】複数のアラーム原因に対処できるか
008 倦怠感を訴える患者への対応 【状況】脱水症状
【目標】水分摂取量の少なさに気づけるか
009 高熱患者への対応 【状況】尿路感染/脱水症状/意識朦朧
【目標】下痢や嘔吐による体重の減少に気づけるか
010 離床時に目眩を訴える患者への対応 【状況】起立性低血圧
【目標】異変に気付いて離床の中止ができるか
011 離床時に胸の痛みを訴える患者への対応 【状況】急性肺血栓塞栓症
【目標】肺の異変に気づいて緊急対応ができるか
012 数日前から排便のない患者への対応 【状況】弛緩性便秘
【目標】便秘症状の改善を促せるか
013 疝痛症状を訴える患者への対応 【状況】麻痺性イレウス/脱水症状
【目標】イレウスの可能性を予測できるか
014 動悸と不整脈のある患者への対応 【状況】AF(心房細動)
【目標】心電図波形やバイタルサインの情報から緊急性を判断できるか
岡山大学病院 看護部
(新人看護師対象)
015 アナフィラキシー症状への初期対応 【状況】アナフィラキシーショック
【目標】新たな静脈ルートの確保や酸素投与など、アナフィラキシーショックの初期対応ができるか
016 胸痛を訴える患者への対応 【状況】気胸
【目標】呼吸と循環の両方の視点からアセスメントし、胸痛原因を特定できるか
017 腹痛症状を訴える患者への対応 【状況】閉塞性イレウス
【目標】イレウスの可能性に気づき、緊急性の有無を判断できるか
018 立位直後に呼吸困難の生じた患者への対応 【状況】肺塞栓
【目標】呼吸と循環の両方からアセスメントし、循環の問題であることを推測できるか
019 術直後患者への看護 全身状態の観察 【状況】開腹術直後
【目標】開腹術直後の全身状態の観察や特徴に応じた関わりができるか
京都橘大学 看護学部
(実習前の学生対象) ご監修の先生方による
シナリオ解説はコチラ
020 術後患者への看護1 体位変換 【状況】開腹術後1時間
【目標】術後患者に安全・安楽な体位変換ができるか
021 術後患者への看護2 呼吸器合併症 【状況】開腹術後1日目(呼吸器合併症の兆候あり)
【目標】術後起こりうる合併症(呼吸器合併症)に気づき、報告できるか
022 術後患者への看護3 術後出血 【状況】開腹術後1日目(術後出血の兆候あり)
【目標】術後起こりうる合併症(術後出血)の兆候に気づき、報告できるか
023 術後患者への看護4 離床 【状況】開腹術後1日目
【目標】早期離床の必要性の説明と、安全・安楽なケア(ヘッドアップ)ができるか
024 動悸を訴える患者への対応 【状況】頻脈による動悸
【目標】患者の異変から頻脈による動悸の可能性に気づき、報告できるか
025 喘息発作患者への対応 【状況】喘息発作(小発作)
【目標】患者の異変に気づいて喘息発作の可能性を見極め、対応・報告できるか
026 初めて化学療法を受ける患者への看護 【状況】化学療法初回投与開始直後
【目標】化学療法の副作用の確認をしつつ全身を観察し、報告できるか
027 腹痛を訴える患者への看護 【状況】腹膜炎の兆候
【目標】患者の異変から腹膜炎の兆候に気づき、報告できるか
028 人工膝関節置換術をうけた患者の看護 【状況】人工膝関節置換術直後
【目標】人工膝関節置換術術直後の全身状態の観察や、特徴に応じた関わりができるか
029 不整脈の見られる患者への対応 【状況】心電図異常
【目標】緊急性の高い心電図異常の患者の状態をアセスメントし、対応できるか
東京医科大学病院
030 食事中の患者への対応 【状況】誤嚥性肺炎
【目標】食事を喉に詰まらせて窒息している患者に対し、ハイムリック法などの改善行動ができるか
031 呼吸困難患者への対応 【状況】うっ血性心不全
【目標】呼吸困難を訴える患者の情報を収集し、状態をアセスメントできるか